育毛剤には多くの種類がありますが、男性が女性専用の育毛剤を使用しても効果があるのでしょうか?結論を先に言うと「効果がある可能性がある」です。それでは、なぜ効果があるのかを説明していきましょう。

育毛剤は男性向けがメインだった

まず、育毛剤というものは昔は男性のみの悩みで、女性向けの市場はとても小さかったようです。しかし、近年は女性の美容意識の高まりからか、女性でも髪の毛を気にする人が増えてきました。そういった市場の拡大があり、女性向けの育毛剤が登場してきたのです。

ここ3年ほどで女性向けの育毛剤は一気に数が増えてきており、大手の化粧品会社も新商品を発売するなど市場が盛り上がってきています。

男性用の育毛剤と、女性用の育毛剤はどんな違いがあるのか?

女性用の育毛剤で有名な商品で「マイナチュレ」という商品がありますが、実はこれ男性用のチャップアップ(ヘアドーン、イクオス)と同じ商品です。

育毛効果がある医薬部外品成分は、ほとんど各メーカーが同じものを使用しています。では、なぜ男性用と女性用と分かれているのでしょうか?

分かれている理由は商品戦略上の理由

中身は同じ育毛剤ですが、男性用と女性用と分かれている理由は、商品販売の戦略上の理由で、マーケティングの問題があるからです。

以前の育毛剤は、男性向け商品オンリーだったので、商品の販売ページの中身が完全に男性を意識した内容になっており、どちらかと言えばおじさん臭い雰囲気でした。これでは、女性のお客さんは商品を購入してくれません。

そこで、女性のお客さんを獲得するために、「女性用!」とネーミングを付けて販売されるようになったのです。

育毛剤の研究は常に最新の情報が研究されていますが、実はなかなか新しい成分というのは出てきません・・・

その証拠が、男性用と女性用の中身が同じ成分の育毛剤が販売されており、それが人気商品となっています。

大きな違いがあるのは飲むタイプ

育毛剤は男女兼用ですが、実は育毛サプリや、飲む育毛剤は男女兼用ではありません。男性の抜け毛の主な原因は、5αリダクターゼという脱毛酵素の働きですが、これは男性特有の悩みです。その証拠として、フィナステリド(プロペシア)は、男性しか飲んではいけないという決まりがあります。

女性は触れるのも危険というほど、悪影響があるからだと言われています。

育毛剤は、男女兼用で使用できるものが多いと思いますが、男性は男性向けに販売をしている会社から購入をした方が、満足できるサービスがついてくると思います。