忙しい現代人にありがちな睡眠不足。睡眠不足が続いている人は、髪の成長を邪魔しているかもしれません。今回は、睡眠時間と育毛の関係についてご紹介しましょう。

生活習慣病やうつ病のリスクを高める睡眠不足

私たちの人生の約1/3は眠りの時間に相当します。

十分な睡眠時間は人によって違いますが、概ね7~8時間の睡眠が私たちには必要だと言われています。しかし、忙しい毎日、これだけの睡眠時間が確保できないとどうなるか・・・

そう、睡眠不足ですね。

睡眠不足が続く生活を送っていると、肥満や高血圧などの生活習慣病になりやすかったり、うつ病になりやすかったりといったことが分かっています。

そして、睡眠不足は、髪にも悪い影響を与えます。

髪の成長を邪魔する睡眠不足

睡眠時間が不足すると、髪にさまざまな悪影響を及ぼします。

睡眠不足が続くと、交感神経が興奮しやすくなります。これにより、頭皮の細い血管はキュッと縮まって、頭皮の血行が悪くなります。こうなると、髪の成長に必要な栄養素が十分に運ばれなくなり、育毛にマイナスに働きます。

また、睡眠が不足すると、成長ホルモンが十分に働くことができなくなります。成長ホルモンは、主に眠っている間に量が増えるホルモンで、体や髪などの成長を強力に促します。睡眠不足によって、成長ホルモンの働きが減ってしまうことは、髪の成長を邪魔することになってしまうのです。

寝る前2時間で睡眠モードにチェンジ

睡眠不足の原因は、生活リズム、とくに夜寝る前の過ごし方に原因があることが多いようです。

寝てしまうのがもったいない、なんとなくパソコンやスマホをいじってしまう、といった、睡眠前の行動が夜更かしや睡眠の質の低下を招き、睡眠不足を引き起こすのです。

したがって、睡眠を十分に取るためには、寝る前2時間は「睡眠の準備」の時間だと考えて、下の習慣を取り入れてみましょう。

・少し体を動かす
・お風呂またはシャワーを浴びる
・仕事のことは考えない
・何もせずベッドに横になる

大切なことは、寝る前2時間で、「1日を締めくくって気分を睡眠モードにチェンジすることです」。ここからは睡眠の時間ですよ!と体に教えてあげることが重要なのです。

睡眠不足が続いている方は、ぜひ試してみてください。

いかがでしたか。生活のリズムを整えることは、育毛でもっとも大切なことです。睡眠不足が続いている人は、寝る前の行動をぜひ見直してみましょう。

ちなみに私は以前1時ぐらいに眠ることが多かったのですが、睡眠のゴールデンタイムが22時~2時ということを知って以来23時に眠るようにしています。