プロペシアをある一定期間飲んでいてその後、中止しても脱毛を防ぐことができればどんなにいいかと思います。
しかし、悲しいことになかなかそのようにいきません。

結論を先に言えば、「プロペシアを飲んで確実に脱毛を抑えることができた場合、飲むのを止めれば再び薄毛が始まる可能性は大きい」です。

プロペシアを中止 薄毛最進行

プロペシアを飲んでも変化がなかった場合、薬の効果が無かったのであれば、飲むのを止めてもあまり変化はないと予想されます。

しかし、プロペシアを飲んでも変化がないということは、飲まなかったら、薄毛が進行していたでしょうし、飲むことで「薄毛の進行はかろうじて抑えられた」と考えることができます。

従って、プロペシアを飲まなくなったら、「無変化⇒薄毛進行」ということになります。

では、長い間、飲んでいたプロペシアを突然中止すると体はどうなるのでしょうか?

長い間飲んでいた薬を突然中止すると

一般的に、習慣性がない(依存性がない)薬でも長い間飲んでいた薬を突然止めると、その薬を飲む前よりも症状が重くなりやすいと言われています。
よく「リバウンド」という言葉で表現されます。

ステロイド薬や抗パーキンソン病薬などがリバウンドしやすい薬として知られていますが、医師はこれらの薬を中止させるときは、少しずつ飲む量を減らしながら中止を目指していきます

プロペシアも医師が処方する薬ですから、長期間飲んでいて中止することが決まったら、いきなり中止ではなく徐々に薬を減らしていくと思われます。
長期間飲んでいなければ必ずしもその必要はないでしょう。

プロペシア服用中止後の「ポストフィナステリド症候群」

プロペシアは副作用が少ない薬だとよく言われています。
副作用による肝機能低下や薬剤アレルギーの報告を非常に少ないようです。

ただ、プロペシアの作用機序が原因で、色んな性機能低下の症状が他の副作用に比べて多いという報告があります。

このような症状がプロペシアを中止したにも関わらず、続くことをポストフィナステリド症候群と言われています。
これらの情報収集や研究を行うために、ポストフィナステリド症候群財団がアメリカに存在しています。

ポストフィナステリド症候群は難しく自然治癒もあり?

プロペシアは、5αリダクターゼの阻害によってテストステロンはDHTへの変換を阻止するため、テストステロンの血中濃度は上がり、一時は性欲亢進になりやすくなります。

しかし、この状態が続くと、テストステロンを作るように命じるホルモンに負のフィードバックがかかり、体の中にある(内因性)のテストステロンが作られなくなります。

結局、体内のテストステロンはやがて減少し、性機能低下に陥るのではと予想されます。

テストステロンを外からの補充は無意味?

体内のテストステロンが減少すれば、その補充として外からテストステロンを補えばいいのではと考えがちですが、そうすると、外から入れたテストステロンのため、前述したホルモンがテストステロンを作らせないように働きかけます。

補充した時点の一時的な回復だけで、補充治療は最終的にはテストステロンの減少をとめることはできません。

プロペシアを止めたいときは、必ず医師に相談を!

長く飲み続けた人ほど、中止後の医師のサポートを必要とします。
生活習慣や性機能低下改善などの対処を医師の指導の下で行いながら、ポストフィナステリド症候群を最小限に抑え、改善していきましょう。

このように一般的には副作用が少ないと言われているプロペシアであっても副作用のリスクはあります。

だから、私はプロペシアを飲まないで同じような効果が期待できると考えられている「ノコギリヤシのサプリ」を飲んでいます。

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