直木賞を受賞した西加奈子著の「サラバ!上下」をご存知ですか? 芥川賞作家の又吉さんがこの本の帯に推薦文を書かれています。結構、話題になったので本好きの方は読まれていると思います。

イケメン30代主人公が強度の色んなストレスの後、AGAらしき薄毛を発症します。
育毛剤、マッサージ、AGAクリニックへと渡り歩きます。

このことが主題ではないのでこの部分はサラリと流してありますが、同じAGAに悩む人であれば、思わず主人公に心を寄せてしまう場面ではないのでしょうか?

やはりハゲになる基本原因はAGA

ストレスだとか、食生活の乱れとか、過労だとか、睡眠不足だとか色々、AGAの原因が挙げられていますが、これらの底部には過剰なDHTや男性ホルモン受容体の感受性云々が必ず、存在しているということです。

これらの要素を持っている人が、過剰なストレスや睡眠不足になると、AGAを発症、進行しやすくなるというわけです。
糖尿病などの生活習慣病などでも、遺伝要素がある人とない人では発症率が異なってきます。

遺伝要素が無い人でも節操のない食生活を続けることで糖尿病は発症する可能性は大きいですが、糖尿病の遺伝要素がある人が節操のない食生活を送ることのほうが発症率を高くさせます。

これらを逆に捉えてみます。
遺伝要素をたとえ持っていたとしても、AGA発症原因になりやすいことを避ければ、AGAにならない、または発症を遅らせたり、進行を阻止したりすることが可能ということになります。

母方の家系にAGAの人が代々いるなど、強い遺伝要素を持っている場合でも、対策をとっていれば何にも対策を取らない人よりは薄毛改善の期待を持つことができるはずです。

薄毛改善を可能にするためには

ライフスタイルの見直しが、薄毛改善に向けて遠いようで一番の近道です。

●食事はたん白質を主要に

やはり。食事は糖質よりも髪の毛の成分であるたん白質に重要点をおきます。育毛効果のあるビタミンやミネラルも豊富に摂るようにします。

●睡眠時間や睡眠の質に注意

やはり、よく知られているように午後10時~午前2時までは肌だけでなく、髪にとってもゴールデンタイムです。

この時間に深く眠ることで発毛を促す成長ホルモンの分泌が増加します。
それがきっかけで、色んなホルモンが正常に分泌されるので、健康な体を得ることができます。身体の健康は髪の毛にも反映します。

その他、適度な運動、育毛剤の使用などでも薄毛改善が可能です。

新情報:頭皮に保湿は「育毛効果あり」を実証

シャープが2016年10月にプラズマクラスター技術で育毛促進が見られたと発表。
すでに市販されているプラズマクラスター製品にはまだそのような効果はありませんが、シャープが独自に開発した機器を使って発毛実験を行いました。

簡単に言いますと、この技術で頭皮の湿度を保持するなど頭皮環境を良くすることで育毛効果が現れたというものです。

今までも頭皮環境の整備は薄毛改善につながると予測はされていましたが、被験者を使い、はっきりと効果を顕在化したのが今回の実験です。

詳細は公式サイトをご確認下さい。http://www.sharp.co.jp/corporate/news/161013-a.html

大人の男性のハゲの原因はAGAではありますが、このようにどんどん研究開発がされていますので、AGAになったからと必要以上に気落ちすることもないのではと思います。

それよりも良い状態でそれらの研究の恩恵を受けることができるよう、髪の毛にいいライフスタイルを心がけていましょう。