育毛の基本は食生活からです!

日々何気なく摂取している栄養素の中には、不足すると髪に悪影響のあるものがたくさんあります。

今回は、育毛には絶対欠かせない、不足に注意したい5つの栄養素をご紹介します。

育毛に欠かせない5つの栄養素

タンパク質

髪の毛は、”ケラチン”という物質からできており、このケラチンはタンパク質を材料にして、体の中で作られます。そのため、髪を増やすためには、材料である良質なタンパク質を十分に摂取することが大切です。

また、タンパク質がしっかりケラチンに変わるためには、下に挙げる亜鉛とビタミンB6も重要であるため、食事にいっしょに取り入れると効果的です。

<タンパク質を多く含む食品>
牛肉、豚肉、鶏肉、魚、大豆、たまご、牛乳

亜鉛

亜鉛は、材料として摂取したタンパク質が、髪の成分であるケラチンに変わるのを助ける働きがあります。そのため、材料のタンパク質に加えて、亜鉛も不足しないように注意する必要があるのです。

また、亜鉛は、薄毛の原因である悪玉男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)が、体内で増えないようにする働きも持っています。

<亜鉛を多く含む食品>
カキ、ホルモン(内臓)、ごま、アーモンド、チーズ、牛肉、たまご

ビタミンB6

ビタミンB6も、亜鉛と同じように、体内でタンパク質がケラチンに変わるのを助ける働きがあります。普通の食生活では、あまり不足しない栄養素ですが、好き嫌いの多い人やお酒をたくさん飲む人で不足しやすいため、注意が必要です。

<ビタミンB6を多く含む食品>
にんにく、鶏肉、まぐろ、かつお、さば、いわし、ごま、ピスタチオ

ビタミンA

ビタミンAが不足すると、皮膚や粘膜の潤いが保てなくなります。特に頭皮では、毛穴の”角質(古くなった皮膚)”の量が増えて、毛穴を詰まらせることで、抜け毛の原因を作ります。

一方で、ビタミンAは、大量に摂取しすぎても抜け毛を招くことが知られている、ちょっとややこしい栄養素ですので、サプリメントを飲まれる方は取りすぎに十分注意しましょう。

<ビタミンAを多く含む食品>
レバー(肝)、うなぎ、しそ、にんじん、ほうれんそう、お茶の葉

ビタミンE

ビタミンEは、頭皮や毛根の血行を良くすることで、髪を芯から強くするのに役立つ栄養素です。また、抗酸化作用もあり、頭皮の健康を内側から支えてくれる心強い存在でもあります。

<ビタミンEを多く含む食品>
いくら、たらこ、うなぎ、うに、かぼちゃ、しそ、アーモンド

いかがでしたか。

不足すると髪の毛にマイナスとなる栄養素をご紹介しました。たくさん摂取すればするほど髪が増える、というわけではありませんが、育毛習慣の基本として、今一度、あなたの食習慣を見直してみてはいかがでしょうか。