私がサプリ業界にいた10年以上の間、様々な育毛サプリを見てきましたが、どれも業界内にありふれた情報をさも新しい情報のように見せるばかりで画期的なものは、ほとんどありませんでした。そんな中でも育毛サプリ「ダブルインパクト」の登場はとても画期的なものでした。そのダブルインパクトも含めて、私が育毛サプリに求める条件をまとめてみました。

育毛サプリに必須な条件

1. DHTの発生を抑える(ノコギリヤシエキスの働き)
2. IGF-1を増やす(ダブルインパクトの働き)
3. 亜鉛を含んでいる
4. ビタミンを含んでいる
5. 価格が5,000円前後
6. 配合されている成分が多過ぎない(理想は5種類程度)

ハゲ薄毛の原因はDHTの発生 1.DHTの発生を抑える

ハゲ薄毛の原因は諸説色々ありますが、1番重要なポイントは、DHT(ジヒドロテストステロン)を抑えることです。簡単に言えば悪い男性ホルモンの発生を抑えるという意味になります。

このDHTという悪いホルモンは、5αリダクターゼという酵素が、テストステロンという良いホルモンを変換し発生するものです。ということは、この5αリダクターゼという悪い酵素の働きを抑えれば問題が解決します。その働きを弱めるのが、「ノコギリヤシエキス」です。

このノコギリヤシエキスの働きは、プロペシアで有名なAGA治療薬の働きと理論的には全く同じです。ただし、ノコギリヤシエキスは医薬品ではないために、プロペシアと比較すると効果が弱くなります。(2年間の投与試験の結果、発毛/育毛が認められた患者の割合は、ノコギリヤシ群で38%、フィナステリド群で68%

ノコギリヤシエキスを育毛のために飲むメリットは、副作用がないことです。プロペシアは研究が色々ありますが、4~5%程度の副作用が認められています。その副作用は主に精力の減退などがあります。また、精力の研究をしているお医者さんの著書で、子供を作りたいと思っている男性は、プロペシアを飲むことを避けた方が良いと述べられています。

インターネットでも情報源がどこかわかりませんが、プロペシアの副作用に関する情報がたくさんあります。個人的にも、これから子供を作りたいと思っている20~35歳ぐらいの男性は、プロペシアを避けるべきだと思っています。

ですので当サイトでも、ノコギリヤシエキスを飲むことを薦めます。育毛サプリにおいて、ノコギリヤシエキスで注意したいポイントは「液体オイル」「何mg配合されているか」の2点です。

液体オイルのノコギリヤシエキスが必須な理由

オイル

まず、ノコギリヤシエキスは、ノコギリヤシの果実から抽出をされた脂肪酸を含むオイルが本来の姿です。しかし、ノコギリヤシエキスには粉末品も数多く出回っております。粉末品が悪いというか、本来のオイルと形状が異なるために、効果が弱いのではないか?という疑問点があるために個人的には避けたいと思っています。

避けたいと思う根拠は、ノコギリヤシエキスの粉末品が育毛に効果があるという研究結果を見たことがないからです。日本国内にある有名外資の原料メーカーがノコギリヤシエキスの粉末品を取り扱っているので、それなりの効果があるとは思いますが、個人的にはオススメできません。また、ノコギリヤシエキスの粉末品を配合している育毛サプリは得てして低スペックという傾向が多いからという理由もあります。

ノコギリヤシエキスのオイルの見分け方ですが、ソフトカプセルという形状に入っていればオイルの可能性が高くなります。

ソフトカプセル

逆に、タブレット(打錠)やハードカプセルに入っているものは、間違いなく粉末品になりますので、注意して形状を確認して下さい。

320mg配合されているのが望ましい

ブブカ2014-09-27 14.19.03

次に、「何mg」配合されているかですが、ノコギリヤシエキスは320mgを飲めば効果があるという研究結果をナンバーワン原料メーカーのインデナ社が発表をしています。例えば、これが半分の160mgになったら、効果も半減する可能性は高いです。だから、ノコギリヤシエキスが配合されているだけで、育毛に効果があるのではなく、320mgに近い数字が配合されていれば育毛効果を望める可能性がより高くなります。

BUBKAを例にして悪いと思いますが、ブブカは20mgしか入っていません。さすがにここまで少ないと効果を期待することは難しいです。ただし、ブブカはきちんと数字を公表しているのでとても好印象です。数字を公表していない商品の方が圧倒的に多いですからね。

2. 新育毛理論のIGF-1を増やす「ダブルインパクト」の登場

今までの育毛サプリはずっと、1.で説明をしたDHTの発生を抑えるばかりのものでしたが、このダブルインパクトの登場で育毛サプリが大きく変化を遂げました。

カプサイシンとイソフラボンを一緒に飲むことにより、知覚神経を刺激して、IGF-1を増やし髪を生やすという理論です。

この登場はインパクトが大きく様々な育毛サプリに、カプサシンやイソフラボンを配合した物が一気に増えました。

ダブルインパクトがすごいのは病院と提携し、育毛の臨床試験を行い、実際に髪が生えたという人が多くいたことです。ダブルインパクトのホームページでは、現在も育毛の体験談を実施しており、今後も要注目の育毛サプリです。

また、特許も取得しているために、信頼性が高いのもこのダブルインパクトの特徴です。

一言で特許と言っても色々ありますが、サプリで特許を取得するには、実際に飲み効果があったという優位性がないと取得できないことを考えてもダブルインパクトのすごさがわかると思います。

3. 亜鉛を含んでいる

髪の毛の99%はケラチンと呼ばれるたんぱく質で出来ています。亜鉛の働きはたんぱく質をケラチンとして吸収する働きがあります。

また、1.で述べたようにDHTの発生を抑える働きもあると言われており、抜け毛、髪の毛を増やす、という2つの働きがあるため、髪に欠かせない栄養素です。

サプリで亜鉛を補給する量の目安は、4~6mg程度です。国による調査では、食事から8mg程度摂取できているとわかっています。男性の1日に必要な亜鉛量は12mgです。栄養不足の自覚がある人はサプリで6mg以上摂取すると良いと思います。

4.ビタミンを含んでいる

ビタミン類は微量元素ですが、髪を含め身体に欠かせない栄養素です。特に男性で仕事が忙しい人は、外食が中心になるためビタミン不足の可能性が高くなります。これらをサプリで摂取することが1番効率がいいです。

5.価格が5,000円

サプリの価格は安いものであれば500円、高いものだと10,000円以上となりますが、まともなサプリは5,000円は必要だと覚えておいて損はないです。もちろん3,000円でも質の良いものはたくさんありますが、育毛サプリは、「DHTの発生を抑える」(4,000円目安)「髪の毛の栄養を補給する」(1,000円目安)という2つの目的があるために、5,000円は必要になります。

6. 配合されている成分が多過ぎない(理想は5種類程度)

よく見かける育毛剤の配合成分はこんな感じ。

ノコギリヤシ
カプサイシン
ミレット
フィーバフュー(ナツシロギク)
亜鉛
ビタミン
リジン

たくさんの栄養成分が入っている育毛サプリの方が効果を期待できそうに感じますが、実際にはその逆で効かない可能性が高くなります。まず、育毛サプリに欠かせないのはノコギリヤシエキスですが、残念ながらこのが量が少なかったり、粉末品だと飲んでも効果を得られなくなる可能性が高いです・・・

一見すると育毛成分のいいとこ取りのように見えますが、どれもパンチが弱くひたすらジャブを打つようなイメージです。

育毛サプリに大事なのは、とにかく大きなパンチでDHTの発生を抑え、そこに亜鉛やビタミンなどでジャブを打って、ハゲ薄毛に対抗することです。

商品の価格が5,000円だとしても、有効成分は5種類程度しか配合できないと思います。これはサプリの商品原価を何百回と作った私自信の経験則で確かなことです。

まとめ 買っても良い育毛サプリの条件

①ノコギリヤシエキスをメインにDHTの発生を抑える

ノコギリヤシエキス320mg(オイル) + 亜鉛4mg +ビタミン類

ノコギリヤシは最低250mg(推奨量320mgの約80%)が目安です。あとは、亜鉛とビタミン類が入っていれば、飲んでも良い育毛剤です。

②IGF-1を増やすし育毛する

カプサイシン(1日6mg)+イソフラボン(1日75mg)

これはダブルインパクトを購入すれば間違いありません。現在ある育毛サプリで1番期待できる可能性が高いです。