今回は育毛サプリに含まれる食品添加物についてのお話です。育毛剤ではやたらと、無添加をアピールしている商品がある中、育毛サプリでは実際にどんな意味があるのかを解説したいと思います。

無添加のサプリを作るのは難しい

育毛サプリの主流の形状は、主に打錠(タブレット)、ソフトカプセル、ハードカプセルが多いと思います。

まず、打錠ですが粒上に固めるために賦形剤(ふけいざい)と呼ばれる原料が必要になり、食品添加物が多いのが現状です。あとは、粉同士の滑りを良くして製造効率を高め綺麗に仕上げる滑沢剤(かったくざい)と呼ばれる原料も必要になります。これも食品添加物が主流になります。

2014-11-10 13.17.11

手元にあるサプリで例を挙げるとBUBKAになりますが、ここで使用をされている食品添加物は、セルロース(賦形剤)ビタミンE(栄養素)、ショ糖脂肪酸エステル(滑沢剤)、微粒二酸化ケイ素(吸湿防止、乾燥剤の役割)、シクロデキストリン(環状オリゴ糖、ここでの役割不明)、増粘剤(役割不明)、香辛料(カプサイシンと思われる)が含まれます。

セルロース、ショ糖脂肪酸エステル、二酸化ケイ素当たりは、必須の原料となります。ここでは、シクロデキストリンと、増粘剤はあまり必要でないと思いますが、製造上の都合で必要となっていると思われます。

このように製造上で必須となる食品添加物があるために育毛サプリでは、無添加というものは難しい状況ですし、育毛サプリにおいて無添加の需要もほとんどないために、無理に無添加を求める必要はありません。

添加物は悪なのか?

添加物は体に良くない!体内で無駄なエネルギーが必要になるなど、添加物について色々な信憑性が低い情報が出まわっていますが、仕事でたくさんの添加物を使用してきた私の意見では、ほとんどの添加物が安全だと思っています。

なぜなら、食品添加物というのは安全性試験が課されそれをクリアした物のみが、食品添加物として市場に出ることが許されるからです。たしかにごく一部の物は、後に発ガン性の疑いなど問題視されるものがあるのもの事実ですが、そういう物の方が圧倒的に数が少ないです。

だから、私は食品添加物は安全だと思っていますが、それを毎日色々な種類を食べていくと、何らかの健康被害がある可能性は否定できないというか、安全性は保証できないと思っています。

従って必要以上の食品添加物はできるだけ摂取しないで避けられるものはできるだけ避けるのがベストであるが、過剰に食品添加物を悪だと過敏に反応しなくても良いと思っています。