ラーメン、焼肉、から揚げ…みんな大好きな脂っこい食べ物の代表格ですね。私もラーメン、餃子、ライスなどのラーメン定食が大好きです。そんな脂っこい食べ物に多い脂質は、取り過ぎると髪の毛に悪い影響を与えます。今回は脂っこい食べ物と育毛の関係についてご紹介しましょう。

脂っこい食べ物には脂質が多い

脂っこい食べ物といえばどんな物を想像しますか?から揚げ、焼肉、こってりラーメン…考えるだけでよだれが出てきそうですね。

脂っこい食事には、たくさんの脂質(=脂肪)が含まれています。脂質は、糖質やタンパク質と合わせて三大栄養素と呼ばれるほど、体にとって大切な栄養素です。しかし、たくさん取り過ぎてしまうと、体にいろいろな問題が起こってきます。

そして、脂質の取り過ぎは、もちろん髪の毛にも良くない影響を与えます。

脂質の取り過ぎはいろんな角度から髪に悪い影響を与える

脂っこい食べ物ばかり食べて、脂質を取り過ぎると、下に挙げるような体への影響を通じて、髪の毛に悪い働きをします。

毛穴の皮脂の量が増える

脂っこい物を食べ過ぎると、毛穴の皮脂の量が増えてしまいます。この時に、頭皮のケアをしっかりしておかないと、毛穴が詰まって、抜け毛を増やしてしまうことにつながります。

胃や腸の動きが抑えられる

脂っこい物の食べ過ぎは、胃や腸の動きを悪くしてしまいます。胃腸の動きが悪くなると、食べた物の消化に時間がかかるようになるのです。そうすると、タンパク質やビタミンの吸収効率が下がってしまい、髪の毛に必要な栄養素が不足してしまうことにつながります。

コレステロールや中性脂肪が上がる

脂っこい物を食べ過ぎると、血液の中に含まれるコレステロールや中性脂肪が上がってしまいます。血液中のコレステロールや中性脂肪が上がると、血管の壁を傷めることで、血行不良を引き起こすことがあります。とくに頭皮を通っている細い血管では、血行不良が起こりやすくなってしまいます。

減らしたいのは動物性の脂質

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脂質の取り過ぎは、髪に悪影響を与えますが、この働きは、実は、脂質の種類によって違います。

脂質には大きく分けて2種類あります。一つが、牛や豚、鶏肉などの動物性の脂質「飽和(ほうわ)脂肪酸」。もう一つが、さんまやいわしなどの魚、大豆などの豆類に多い植物性の脂質「不飽和(ふほうわ)脂肪酸」です。

どちらも同じ脂質の仲間なのですが、髪の毛に悪い働きをする作用は、主に動物性の脂質によって起こります。一方で植物性の脂質には、頭皮の血行を良くしたり、コレステロールや中性脂肪を下げてくれたりする働きがあるため、髪の毛には逆にプラスになります。

薄毛や抜け毛が気になる方は、牛や豚などの動物性の脂質を減らして、魚や豆などの植物性の脂質を増やす習慣をつけるように意識しましょう。

いかがでしたか。脂っこい食べ物に多い脂質、とくに動物性の脂質の取り過ぎに気を付けて、育毛に良い食習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。