サプリ業界で10年働き、商品開発・研究開発の経験があるサプリの元プロが「育毛サプリの選び方」を伝授します。

チェックポイントは6つです。

1. 育毛理論
2. 配合成分の種類と量
3. 特許
4. 体験者
5. 会社の信頼度
6. サポート力

1. 育毛理論

育毛理論は世の中にたくさんあります。しかし、それらは本当に信頼ができるものなのでしょうか?確かに論文発表や特許を取得しているものもありますが、論文発表・特許があるだけでは信頼ができないものもあります。そこで、サプリとして飲んで育毛に効果がある成分を私なりに調査をしました。

結論として、育毛理論がしっかりしているのは、①カプサイシン+イソフラボン、②ノコギリヤシ、③ナツシロギク(フィーバーフュー)、④ミレットの順番です。

なぜ、この順番にしたかというと、「育毛理論の根拠」「論文の存在」「報告の数」「論文通りの配合量でサプリメント化されている」を総合的に判断した結果です。そして、非常に大事なことなのですが、育毛理論に沿って商品開発されている育毛サプリが非常に少ないという事実もあります。詳しくは、2.の項目で解説します。

その中でも特に信頼ができると判断した育毛成分は、「①カプサイシン+イソフラボン」「②ノコギリヤシ」のこの2つだけです。「①カプサイシン+イソフラボン」は、IGF-1を増やす。「②ノコギリヤシ」は脱毛の原因になる5αリダクターゼの働きを弱める。という理論が科学的に検証され証明されているので、信頼することができます。

ですので、「カプサイシン+イソフラボン」「ノコギリヤシ」以外の育毛サプリはその時点で効果がない可能性が高いと考えています。

後で補足をしますが、カプサイシン+イソフラボン、ノコギリヤシが入っているだけで良いサプリにはなりません。きちんとした研究に基づく配合量が満たされていないものも、残念ながら効果がない可能性が高いです。

2.  配合成分の種類と量

育毛サプリとして効果が期待ができるのは、「カプサシン+イソフラボン」または「ノコギリヤシ」が配合されているものと説明をしましたが、1番大事なのはその成分が1日で何mg摂ることができるのか?という点です。

よくみなさん誤解しているというか通販会社のアピールに騙されてしまうのが、配合成分の種類の数が多いもの!です。実際に色々な成分がたくさん入っていることは悪いことではありません。ビタミンやミネラルといった微量元素は少しで効果を発揮するので、配合されていないよりは配合されていた方が良いと思います。

しかし、育毛サプリに関しては配合成分が多いことはメリットにならないというよりもむしろデメリットです。育毛サプリの平均相場は5,000円前後だと思いますが、その5,000円で商品を販売するには、あれもこれも配合してしまうと、1つの1つの栄養成分の量が確実に減ってしまいます

サプリで育毛を成功させる1番の近道は、「カプサイシン6mg+イソフラボン75mg」または「ノコギリヤシ320mg」を1日に摂ることです。でも、実際は先ほど説明をした5,000円という価格に合わせるために、量が削られている育毛サプリがほとんどで、その減らした分をミレットやフィーバーフュー、リジンなどを配合して、一見育毛に効果がありそうなイメージを増幅させています。

こんな育毛サプリがあるとします。

・ノコギリヤシ320mgだけ

・ノコギリヤシ100mg、ミレット100mg、フィーバーフュー100mg、亜鉛20mg

この2つのサプリであれば後者を選ぶ人が圧倒的に多いと思います。しかし、実際に効果が期待できるのは前者のノコギリヤシ320mgの方です。サプリ業界の人間であれば圧倒的に後者のサプリを選びます。

この320mgというのはイタリアのインデナ社という特許製法を数多くもつサプリ業界トップクラスのブランドメーカーが、研究の結果導き出した数字です。この数字を各社育毛サプリを設計することがほとんです。ただし、先ほど説明したように、この320mgという数字以下でサプリメント化されていることがほとんどなのが事実のため、何mg入っているのか?がとても大事なポイントになります。

3. 特許

特許を取得しているだけで、とても効果がありそうですごそうだと思いますが、実は特許にも色々種類があります。大きくわけると「製造方法の特許」と「育毛に対する効果があると認められている」の2つがあります。

製造方法の特許

まず、製造方法の特許ですが、これは原料の製造方法(加工方法)に対しての特許になりますので、育毛への効果が保証されているものではありません。原料の製造方法は色々な方法がありますが、その中でも効率よく有効成分を劣化させない方法に対して、特許が認められる傾向が高いと思います。

特許を取得するとその他のメーカーは同じ製法で製造をすることができませんので、必然的に特許取得メーカーの原料は「質が良く」「価格も高い」ものになりますが、それでも「育毛への効果」を保証されるわけではありません。

育毛に対する効果が認められている

この「育毛対する効果が認められている」ものを選ぶことが重要になりますが、育毛サプリでこの特許で認められているものは、「ダブルインパクト」だけだと思います。
ポリピュアの育毛サプリも特許成分配合ですが、飲んだ時に育毛への効果があるものではなく、育毛剤としって塗った時に認められているだけです。詳しく読み解かないととてもややこしいのですが、「特許」の内容を読み解くと大きく意味合いが変わってきます。

ちなみに、信頼できる成分として紹介したノコギリヤシは「育毛に対する効果」の特許はありませんが、同じ理論でプロペシア(フィペンシア)という医薬品がありますので、特許に近い効果を期待できる可能性があります。

4. 体験者

この体験者の結果がないと、育毛サプリとしては信用することができません。なぜなら、ラットやマウスレベルで毛が増えたという結果でる研究は意外とたくさんあるからです。しかし、実際に人で効果があったことを証明できる育毛サプリはほとんどありません・・・

そんな結果がない状態でも世の中には「育毛サプリ」として販売されているものはごまんとあります。体験者の結果が明確に示されているものは、カプサイシンン+イソフラボンのダブルインパクトだけではないでしょうか?

厳密な話しをすると効能効果を示す薬事法に抵触してしまう可能性ありますが、育毛サプリとして本当に結果が出るのであれば、その結果を公表するのがベストだと思います。それでも、この結果を公表している会社が少ないという事実は、効果がない裏返しではないでしょうか?

5. 会社の信頼度

育毛サプリは世の中にたくさんありますが、本当に信頼ができ効果が期待できるものはわずかです。なぜ、会社の信頼度が大事かというと、インチキな育毛サプリを売っている会社が後を絶たないからです。だから、会社の信頼性をチェックします。もし、育毛サプリを売っている一方で、精力剤も販売している会社があったとしたら、あなたはその会社を信頼することができますか?

会社の信頼性のチェックポイントとしては、理念・概要・行っている事業・取り扱い商品・社長です。このポイントを確認すれば、信頼できる会社かがわかります。髪の毛を1本でも増やしたい深刻な悩みを解決してくれるのを、怪しい会社に任せることはできません。

6. サポート力

会社の信頼度をチェックするポイントで外せないのが「サポート力」です。どれだけ見てくれが良い会社であってもサポート力がクソな会社のことを信頼することはできません。実際に私は各会社のサポート力をチェックするためにメールで問い合わせを行っていますが、ひどい会社だとメールを無視する会社もあります・・・

逆に対応が良い会社はメール受信時点で、「内容を承りました。返信までしばらくお待ち下さい」という確認メールを返信し、後日正式な返信をしてきます。社会経験があれば誰でも当たり前の対応だと思いますが、これすらできない会社がたくさんあります・・・非常に残念ですがこれが現実です。

まとめ

育毛サプリは決して安い買い物ではありません。仮に1ヶ月分が5,000円だとしても年間で60,000円になる高額な買い物になります。だから、こそ私は面倒でもきちんと上記の6つのポイントを調べます。その情報をサイトで配信し、育毛サプリの購入の悩みを少しでも解決することをサポートするのが、当サイトの存在意義赤だと思っています。