現在は若い世代、働く世代に限らず、子供から高齢者までパソコン、スマホのモニター画面を何時となく見ています。

仕事に趣味にと長時間、画面を見続けていると、眼精疲労は当然、出現してもおかしくありません。

眼精疲労だけでも問題ですが、厄介なのは眼精疲労と薄毛が関係あるということです。

AGAで悩んでいる人は、仕事で見ているパソコンのせいでAGAを進行させている可能性があります。

眼精疲労が薄毛を進行させる理由

パソコンやスマホなどのモニターを長時間見続けることは目の酷使のいつながり、眼精疲労を起こします。

このとき、網膜に過大な負担がかかり、網膜は傷つきやすくなっています。

このようなとき、ある物質が傷ついた網膜の修復を開始します

ある物質とは、システインのことで、アミノ酸の一種です。

因みに、毛髪はほとんどがケラチンというたん白質でできてます。
システインはケラチンの材料の一つです。

このシステインは非常に用途の広いアミノ酸で毛髪だけでなく、皮膚や爪の構成成分、あるいはシミを改善、肝機能亢進など、体内のいたるところで有益な働きをしています。

システインの限界

システインが網膜などを修復している時は、育毛するためのシステインの量は減り、髪の質が低下してしまいます。
このようにして薄毛が始まり、進行していくのです。

従って、眼精疲労が起きないようにすることは、システインが育毛に働きかける量を減らさないようにすることになるので、薄毛の進行を食い止めることになります。

飲酒もシステインを減らす

システインの特定部位での過剰消費が薄毛の誘因になるわけですが、飲酒もまた、システインの過剰消費につながり、薄毛を進行させます。

お酒を飲み過ぎると、体内にアセトアルデヒドという二日酔いの原因になる有害な物質が蓄積されます。

システインはこの有害なアセトアルデヒドを無毒化(分解)しようと働きます。

その結果、毛髪に必要なシステインの量が減ることになるわけです。

システインを補充する方法

システインは体内では生成されない必須アミノ酸と違って、体内で生成されるアミノ酸です。

それでも、前述したように体内のシステインがあちこちで使用されていると、毛髪部位で働くシステインが減少していきます。

このようなことにならないように、システインを体外から摂取する方法があります。

医薬品(ハイチオールCなど)やサプリメントもありますが、食品からも摂取することができます

メチオニン

メチオニンは体内では生成されず、体外から摂取する必要がある必須アミノ酸ですが、システインを生成するアミノ酸です。

メチオニンを含む食品は鶏肉、かつお節、しらす干し、海藻類、魚介類などに含まれています

これで、目の疲れと薄毛は関係があると分かっていただけたでしょうか?

パソコンやスマホを使用している時間が長いと感じた方は現在、薄毛にはなっていなくても、今から、意識してパソコン等と向き合っていきましょう。