育毛剤の第一選択としての1つフィナステリド(プロペシア)の怖い副作用についての情報を紹介します。

フィナステリド(プロペシア)のメカニズムと副作用

育毛剤として有名なミノキシジルは男性ホルモンと関係がない。男性ホルモンと関係が深いのは「フィナステリド」を主成分とする治療薬だ。

このフィナステリドには、実は男性ホルモンの作用を抑える働きがあり、抜け毛といっしょに男性ホルモンの働きもブロックしてしまう。

髪の毛が抜けていいくプロセスはこうだ。

髪の毛が抜けると、頭皮にある毛母が毛細血管から栄養を受け、新しい髪の毛が徐々に成長を始める

成長期には、髪は次第に太く伸びていく

やがて頭皮の下にある毛根の萎縮が始まり、毛根が退化して休止期に入り、そのあと脱毛する。

そして、また新しい髪が成長を始める。

髪の成長サイクルが短くなってしまうと、髪は細く、短くなり、抜けるのが早くなり、抜け毛が進んでしまう。

男性ホルモンのテストステロンと、5αリダクターゼの結合を防ぐのが、フィナステリドだ。

フィナステリドを服用すると、体内にテストステロンがあるものの、その働きが抑えられてしまう。

頭皮では抜け毛をを抑えるように働くフィナステリドだが、その一方で生殖に関して副作用がある。性欲減退や、射精障害、精子数の減少など。また、EDになる人もいる。副作用が起こるのは、1.5-2.9%だと言われている。

引用元:岡田弘 男を維持する「精子力」2013 ブックマン社 http://www.amazon.co.jp/%E7%94%B7%E3%82%92%E7%B6%AD%E6%8C%81%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%8C%E7%B2%BE%E5%AD%90%E5%8A%9B%E3%80%8D-%E5%B2%A1%E7%94%B0-%E5%BC%98/dp/489308805X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1411017647&sr=8-1&keywords=%E7%B2%BE%E5%AD%90%E5%8A%9B

育毛を選ぶのか子供を選ぶのか?

フィナステリド(プロペシア)の副作用は、上記の文献によると1.5-2.9%だという研究がありますが、実際にはもっと多いような感じがします。

ネットでフィナステリドの情報を調べると、たくさんの副作用の報告があり飲むことを止めたという人が多くいます。逆に副作用がない人にとっては、良い育毛剤だと言えます。

ただし、薄毛、ハゲで悩み出すのが20~30歳の人が多く、多くの人がこれから子供を作る時期です。

薄毛、ハゲの悩みはよくわかりますが、精子に悪影響があり子供に何らかの影響があることを考えると、育毛よりも子供を選んだ方が良いと個人的に思っています。

ただ、子供をもう産まないと決める時期が来るまでまだまだ先は長いので、その間は副作用がないサプリを飲むことをオススメします。

フィナステリド(プロペシア)と同じ働きがあるノコギリヤシ

ノコギリヤシはフィナステリド(プロペシア)と同じ働きがあると言われており、脱毛酵素である5αリダクターゼの働きを弱めると言われています。効果はフィナステリドよりも弱いですが、育毛に良い影響があると考えられています。

ノコギリヤシは育毛剤としての効果は正式に認められていないものの、フィナステリドと同じく前立腺肥大への効果は科学的に有効だと認められています。

また、一部の口コミは育毛剤や前立腺肥大対策としてノコギリヤシを飲んでいたら精力がアップしたという口コミが意外と多くあります。

これはフィナステリドと違って、副作用がないことを証明する1つの形ではないでしょうか?

育毛の悩みと子供の悩みは比べられるものではないですが、まだ子供を作りたいという若い時期の悩みならば、副作用がない育毛剤を選んで欲しいと思います。